IHクッキングヒーターでの中華料理の作り方

プロも利用する威力

 

 

IHクッキングヒーターは高火力だから本格的な中華料理も美味しくできあがります。今までキッチンといえばガスだったわけですが、IHクッキングヒーターについても従来の電熱線ヒーターのイメージが強いと「本当に火力が強いのか」という疑問が残るかもしれません。

 

 

しかし実際のIHクッキングヒーターの火力は昔の電熱線ヒーターとは別次元の強さで、まずスイッチを入れた瞬間から高火力でスタートするのが大きな特徴です。これなら鍋を温める時間が非常に短く、しかも温度設定付きなので、揚物なども最適の温度を保つことができ、誰でも上手に調理ができます。

 

 

強い火力で調理しますが、時間がくると電子音が鳴って自動的にスイッチがオフになる調理タイマーも付いているので、野菜炒めなども素材の栄養分を残したシャキッとした仕上がりになります。

 

 

鍋を振りながら調理する中華料理だと、IHでは鍋を離すと火力が届かないのでうまく調理できないのでは、と気になる人もいるかと思いますが、心配無用で、IHクッキングヒーターでは中華料理を作るときに火力の心配も無用で、むしろ鍋を振る必要がないのだそうです。

 

 

鍋を振るというスタイルは鍋の周りにあるガスコンロの炎で調理するために必要なもので、鍋自体が発熱するIHクッキングヒーターなら、それは無用の動作となります。つまり、特殊な技術がなくても、美味しい中華料理ができるというわけです。